タイミング 2005 12 27

 東京証券取引所が信用規制強化の検討に入ったとの一部報道に対して、
株式市場は、朝方、軟調な展開になりました。
 確かに、最近のシステム障害を考えれば、
証券取引所やネット証券のコンピュータが、パンクするほど過熱していると思います。
 しかし、タイミングが悪いと思います。
こういう発表は、週末にすべきです。
たとえば、12月22日(木)にすれば、3連休があり、うまく織り込んだと思います。

東証 Tokyo Stock Exchange 2005 12 5

2005年12月3日の日本経済新聞には、このような記事がありました。

「東証、もう一つのシステム問題」
「東京証券取引所が、11月1日に大規模な売買システム障害を起こしてから1か月。」
「だが外資系証券会社や一部投資家の東証不信は、今も消えない。」
「今日は、平均10秒もかかってしまった・・・・・。」
「売買注文がコンピューターに登録されたことを、
東証が証券会社に通知してくるまでの時間だ。」
「ある外資系証券の担当者は、
『東証の反応が遅いので、注文を抑えざるを得ない』と怒りを隠さない。」
「ある米系証券によると、注文確認の所要時間は、
『米ナスダックや英ロンドン証券取引所なら、100分の1秒から100分の20秒』という。」
「5秒、10秒という東証の時間が、いかに見劣りし、悠長なシステムであるかが、わかる。」

 東証の悠長なシステムは、発展途上国のシステムなのかと思ってしまいます。
ハイテク王国日本で、このような話を聞くとは、悲しい。
 アメリカ経済や中国経済の変調がリスク要因と聞きますが、
これでは、東証そのものが、リスク要因だと思います。
お役所以上にお役所的とは、証券取引所の専売特許か。





































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